備忘録/自然・文化・社会とニュース

自然

心休まらない風景



 これは2008年の夏に近江八幡で撮ったもの。年長の子が小さい子にウキ釣りを教えていた。子どもが自然から遠ざかっていると言われる昨今、なんとも心休まる光景であった、といいたいのだが、日本の水辺の現実を思うと苦しい気持ちになる。
 釣れていたのは全部ブルーギル。見える魚も全部ブルーギル。30年前にはフナやタナゴ、ハゼなど多様な魚が見られた場所である。
 年長の子どもはブルーギル問題を理解しているようで「今更コイが釣れたらびっくりするよ」と皮肉をいっていた。
 釣りをする子どもにこんなこと言わせていいのか?。魚に罪はないなんて呑気なことを言ってる段階はとうに過ぎたと思う。ブラックバスよりブルーギルの方が怖いといってた人は多いが、果たしてその通りになった。
 これからの釣りはスコップが必需品。もちろん釣れたブルーギルを埋める穴を掘るためである。
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プロフィール

Kimupon_Cicadan 木村 義志

Author:Kimupon_Cicadan 木村 義志
出身地 : 大阪市
現住所 : 東京都
1955年生まれ
科学図書執筆編集のお仕事
分野は生物学系

写真は特にクレジットや注釈がない限り筆者の撮影です。記事や写真についてのお問合せはなんなりと。
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